素晴らしい恵み(黙想)
受ける資格もない者に注がれる神の恵み ――。
それはまるで 空から降ってくる雨のよう。暖かい太陽の光のよう。
そよ風のようだ。
聖書の隅々にあふれるのは、神様の恵み。
その恵みは私にとっては…宝物、財産。盗人も盗むことが出来ないから、持っていても平安。
エジプトで奴隷の苦役で耐えられなくなったイスラエルの民たちに与えられた主の恵みはどんなに素晴らしい恵みであったのか?
出エジプト記15章13節
あなたが贖われたこの民を、あなたは恵みをもって導き、御力をもって、聖なる御住まいに伴われた。
昼は雲の柱で、夜は火の柱で守りながら乳と蜜の流れるカナンの地に導いた神様の素晴らしい恵み!!
私が受けた恵みは何か?
罪の奴隷から、神の子にされた、言葉では言い表す事の出来ない恵み。
天国に入る資格を与えて下さった素晴らしい恵み。
エペソ1章7節
この方にあって私たちは、その血による贖い、罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。
エペソ2章8節
あなたがたは、恵みのゆえに信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
取るに足りない小さい者に目を留め、手を差し伸べて下さった主、わが主に心からの感謝をささげます。
主は今日も失われた魂を求めて全世界を見回している。一人の魂が救われることを誰よりも喜ぶ主。
恵みを惜しまずに与える主。恵みを受けた私もその心で生きていきたい。