■42.人々で神様を嫌うようになること
このように、子たちの罪は、主の前で非常に大きかった。主へのささげ物を、この人たちが侮ったからである。
■43.契約の箱をのぞくこと
主は、ペテ・シェメシュの人たちを打たれた。主の箱の中を見たからである。 そのとき主は、その民五万七十人を打たれた。主が民を激しく打たれたので、民は喪に服した。
ペテ・シェメシュの人々は言った。「だれが、この聖なる神、主の前に立ちえよう。 私たちのところから、だれのところへ上って行かれるのか。」
■44.不正な利得のために道から外れる
この息子たちは父の道に歩まず、利得を追い求め、わいろを取り、さばきを曲げていた。
■45.賄賂を受けること
この息子たちは父の道に歩まず、利得を追い求め、わいろを取り、さばきを曲げていた。
■46.裁判を歪曲されるようにする
この息子たちは父の道に歩まず、利得を追い求め、わいろを取り、さばきを曲げていた。
■47.血を飲むこと
そこで民は分捕り物に飛びかかり、羊、牛、若い牛を取り、その場でほふった。民は血のままで、それを食べた。
■48.神様のみことばを排斥すること
まことに、そむくことは占いの罪、従わないことは偶像礼拝の罪だ。あなたが主のことばを退けたので、主もあなたを王位から退けた。」
■51.人々を真の礼拝からおびき出すこと
ダビデはそこを去って、アドラムのほら穴に避難した。彼の兄弟たちや、彼の父の家のみなの者が、 これを聞いて、そのダビデのところに下って来た。
また、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、 ダビデは彼らの長となった。こうして、約四百人の者が彼とともにいるようになった。
ダビデはそこからモアブのミツパに行き、モアブの王に言った。「神が私にどんなことをされるかわかるまで、 どうか、私の父と母とを出て来させて、あなたがたといっしょにおらせてください。」
こうしてダビデが両親をモアブの王の前に連れて来たので、両親はダビデが要害にいる間、王のもとに住んだ。
■52.神様の民らの中で派閥を起こす
ダビデはそこを去って、アドラムのほら穴に避難した。彼の兄弟たちや、彼の父の家のみなの者が、これを聞いて、そのダビデのところに下って来た。
また、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、ダビデは彼らの長となった。 こうして、約四百人の者が彼とともにいるようになった。
ダビデはそこからモアブのミツパに行き、モアブの王に言った。「神が私にどんなことをされるかわかるまで、 どうか、私の父と母とを出て来させて、あなたがたといっしょにおらせてください。」
こうしてダビデが両親をモアブの王の前に連れて来たので、両親はダビデが要害にいる間、王のもとに住んだ。
■53.憎しみの種をまくこと
サウルは、そばに立っている家来たちに言った。「聞け。ベニヤミン人。エッサイの子が、おまえたち全部に畑やぶどう畑をくれ、 おまえたち全部を千人隊の長、百人隊の長にするであろうか。
■54.夫を蔑視すること
主の箱はダビデの町に入った。サウルの娘ミカルは窓から見おろし、ダビデ王が主の前ではねたり踊ったりしているのを見て、 心の中で彼をさげすんだ。
こうして彼らは、主の箱を運び込み、ダビデがそのために張った天幕の真ん中の 場所に安置した。それから、ダビデは主の前に、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげた。
ダビデは、全焼のいけにえと和解のいけにえをささげ終えてから、万軍の主の御名によって民を祝福した。
そして民全部、イスラエルの群集全部に、男にも、女にも、それぞれ、輪型のパン一個、なつめやしの菓子一個、 干しぶどうの菓子一個を分け与えた。こうして民はみな、それぞれ自分の家に帰った。
ダビデが自分の家族を祝福するために戻ると、サウルの娘ミカルがダビデを迎えに出て来て言った。 「イスラエルの王は、きょう、ほんとうに威厳がございましたね。ごろつきが恥ずかしげもなく裸になるように、 きょう、あなたは自分の家来のはしための目の前で裸におなりになって。」
ダビデはミカルに言った。「あなたの父よりも、その全家よりも、むしろ私を選んで主の民イスラエルの君主に 任じられた主の前なのだ。私はその主の前で喜び踊るのだ。
私はこれより、もっと卑しめられよう。私の目に卑しく見えても、あなたの言うそのはしためたちに、 敬われたいのだ。」
サウルの娘ミカルには死ぬまで子どもがなかった。
■55.他の人をとること
ダビデはウリヤに言った。「では、きょうもここにとどまるがよい。あすになったらあなたを送り出そう。」それでウリヤはその日と翌日エルサレムにとどまることになった。
ダビデは彼を招いて、自分の前で食べたり飲んだりさせ、彼を酔わせた。夕方、ウリヤは出て行って、自分の主君の家来たちといっしょに自分の寝床で寝た。そして自分の家には行かなかった。