【東大阪市にお住まいの皆さまへ】
近鉄 八戸ノ里駅・徒歩3分の 八戸ノ里キリスト教会 です

神の国に入る準備はできているのか?

先週、息子が神さまに喜んで欲しくて、大切にしていた3つのものを捨てました。


神さまが心に触れてくださって、今までは出来なかった事なのに、今、自ら思い立って捨てていく事が出来た事が本当に素晴らしいと思いました。


それを見ていて私も、何を捨てるべきか祈りました。

すると神さまは、こう答えてくださいました。


(われらの娘よ。あなたは知りたいのか?何をわたしが望むのかを知りたいのか?)


「はい、主よ。教えてください。息子はとても偉かったです。私も母親として もっと成長して、もっときよめられたいです」


(娘よ。あなたは多くの物を、わたしのために処分してきた。物ではなく心の中においては、まだまだあるよ。

あなたの中にあって今わたしが取り扱いたいものがある。


あなたがそれらを、わたしのために捨てるなら、あなたの心はその時痛くても、後に良い実を結ばせるであろう。

誰であれ自分の内にある肉の部分を切り裂き、捨てていく事は痛みを伴うからだ。


この事については1つの幻を与える。


私の手のひらに何かがあります。

――何だろう?じーっと見ましたが何か分かりません。


これは何?


ひとりの人がやって来ました。

「何だい。そこで何をしてるの?その手に持ってるものは何?」


私はパッと隠して「何でもない」と言いました。


その人がサタンだと分かったからです。


男の目は細くなり、「隠さなくてもいいじゃないか。見せなよ。何を隠してるんだ」

すると男の姿が変わってきました。


「われらは盗人、神の与えし ものをすべて横取りし、おまえたちクリスチャンを惨めな者にするために 日々見張る者である。さあ、見てみろ。俺たちを」


仲間がたくさん来ています。


「神から何をもらったのかは知らないが、その手にあるものは神からのものである。

これ以上おまえには何1つやるわけにはいかない。


――神のために働こうとする者は すべてわれらの敵であり邪魔者だ。

おまえを さんざん苦しめて、火の池に入れるのがわれらの願い。必ず地獄へ引いて行ってやる」


その時、なぜか私の手に握っていたものが熱くなってきました。


――主よ、サタンの手から私を助けてください!!


見ると、他にひとりの背の高いサタンが立っています。

頭にターバンのように布を巻き、人間の老人の姿でした。


――でも、これもサタンです。

見れば分かります。


「取引をしよう。その手に持つものと、こいつを」


見ると、ひとりのたましいが縛られて裸で、髪の毛をわしずかみにされていました。


「さあ、あわれだろう?このたましいは、われらがこれから地獄へ引きずって行く たましいだ。

しかし、おまえが取引に応じるならば、ひとりのたましいが解放されるのだ。


あわれみを知るおまえにとって、ひとりのたましいでも救われるなら、こんないい事は他にないだろう?さあ、取引だ」


私があのたましいのために、これを渡しても、サタンは再びあのたましいを捕まえて 自由になどしない事は分かっています。


――主よ、助けてください!!!

その時、私の手の中にあったものが、急に、持っていられないほどに熱くなり  思わず手を離しました。


それは落ちて、突然輝きはじめ、ひとりの天使の姿になりました。

その天使が私の前に立ってくださり、他の天使たちも助けに来てくださいました。


サタンは叫びました。


「ちくしょう!!!またか!このバカ女!今日こそ この者を引きずり、暗闇の 大王のもとへ連れて行きズタズタに引き裂こうものを!われらの王はこの者の血をお望みだ。

祈りの娘を地上から消してしまえ!」


戦いが始まりました。


しかし、天からひとすじの光がさしました。

その光はだんだん広がっていきます。


(さあ、この者どもを追い払え)天からの声が聞こえます。


サタンはこの光を恐れて光から退いていきました。

光を避けて遠巻きにいたサタンどもは手を出せず、主が来られるのを見て大急ぎで逃げて行きました。


(あなたたちを取り巻く環境にはいつもサタンがいる。

サタンが見えないからといって、侮ってはならない。


サタンは盗人、あなたたちからいつも良いものを奪おうと、あなたたちに狙いを定めてある。


祈りの娘はたえず命までつけ狙われてある。

しかし、攻撃されると分かっていても とりなしをやめない。


常に自分が犠牲になって 人のための身代わりの祈りをささげているが、わたしが常に守らないと、他にこの者を守る者がいない。


だから、わたしは守ろう。

この者を守って救い出そう、悪の力より。


一人一人が与えられている賜物を使って 全力でわたしに仕えるならば、良い報いを与えられよう。


みことばを聞いても従わないならば、聞いても心にとめず、ただ流してしまうだけ ならば、その人はその報いを必ず受けることを覚えていなければならないのだ)


警告のラッパ
一覧へ戻る