前ページへ  

聖書が示す罪とは?


18.不満を言う

モーセは神に申し上げた。「私はいったい何者なのでしょう。 パロのもとに行ってイスラエル人をエジプトから連れ出さなければならないとは。」

イスラエル人の人夫がしらたちは、「おまえたちのれんがのその日その日の数を減らしてはならない」 と聞かされたとき、これは、悪いことになったと思った。

19.反抗

モーセはこのようにイスラエル人に話したが、彼らは落胆と激しい労役のためモーセに聞こうとはしなかった。

20.偽りの証言

あなたの隣人に対し、偽りの証言をしてはならない。

21.偶像崇拝

民はモーセが山から降りて来るのに手間取っているのを見て、アロンのもとに集まり、彼に言った。 「さあ、私たちに先立って行く神を、造ってください。私たちをエジプトの地から連れ上ったあのモーセという者が、どうなったのか、私たちにはわからないから。」

それで、アロンは彼らに言った。「あなたがたの妻や、息子、娘たちの耳にある金の耳輪をはずして、 私のところに持って来なさい。」

そこで、民はみな、その耳にある金の耳輪をはずして、アロンのところに持って来た。

彼がそれを、彼らの手から受け取り、のみで型を造り、鋳物の子牛にした。彼らは、 「イスラエルよ。これがあなたをエジプトの地から連れ上ったあなたの神だ」と言った。

アロンはこれを見て、その前に祭壇を築いた。そして、アロンは呼ばわって言った。「あすは主への祭りである。」

そこで、翌日、朝早く彼らは全焼のいけにえをささげ、和解のいけにえを供えた。そして、民はすわっては、飲み食いし、立っては、戯れた。

それで、イスラエル人は主の目の前に悪を行い、バアルに仕えた。

彼らは、エジプトの地から自分たちを連れ出した父祖の神、主を捨てて、ほかの神々、 彼らの回りにいる国々の民の神々に従い、それらを拝み、主を怒らせた。

彼らが主を捨てて、バアルとアシュタロテに仕えたので

22.神様を冒涜(ぼうとく)する

23.神様を蔑視すること

一か月もであって、ついにはあなたがたの鼻から出て来て、吐きけを催すほどになる。それは、あなたがたのうちにおられる主をないがしろにして、 御前に泣き、『なぜ、こうして私たちはエジプトから出て来たのだろう』と言ったからだ。」

24.安息日を破ること

イスラエル人が荒野にいたとき、安息日に、たきぎを集めている男を見つけた。

たきぎを集めているのを見つけた者たちは、その者をモーセとアロンおよび全会衆のところに連れて来た。

しかし彼をどうするべきか、はっきりと示されていなかったので、その者を監禁しておいた。

すると、主はモーセに言われた。「この者は必ず殺されなければならない。全会衆は宿営の外で、彼を石で打ち殺さなければならない。」

そこで、主がモーセに命じられたように、全会衆はその者を宿営の外に連れ出し、彼を石で打ち殺した。

25.神様を怒らせること

あなたは荒野で、どんなにあなたの神、主を怒らせたかを覚えていなさい。忘れてはならない。エジプトの地を出た日から、 この所に来るまで、あなたがたは主に逆らいどおしであった。

あなたがたはホレブで、主を怒らせたので、主は怒ってあなたがたを根絶やしにしようとされた。

あなたがたはまた、タブエラでも、マサでも、キブロテ・ハタアワでも、主を怒らせた。

彼らは異なる神々で、主のねたみを引き起こし、忌みきらうべきことで、主の怒りを燃えさせた。

神ではない悪霊どもに、彼らはいけにえをささげた。それらは彼の知らなかった神々、 近ごろ出てきた新しい神々、先祖が恐れもしなかった神々だ。

あなたは自分を生んだ岩をおろそかにし、産みの苦しみをした神を忘れてしまった。

主は見て、彼らを退けられた。主の息子と娘たちへの怒りのために。

主は言われた。「わたしの顔を彼らに隠し、彼らの終わりがどうなるかを見よう。彼らは、ねじれた世代、真実のない子らであるから。

彼らは、神でないもので、わたしのねたみを引き起こし、彼らのむなしいもので、わたしの怒りを燃えさせた。わたしも、民ではないもので、彼らのねたみを引き起こし、愚かな国民で、彼らの怒りを燃えさせよう。

26.貪欲

このことがあって後のこと。イズレエル人ナボテはイズレエルにぶどう畑を持っていた。それはサマリヤの王アハブの宮殿のそばにあった。

アハブはナボテに次のように言って頼んだ。「あなたのぶどう畑を私に譲ってもらいたい。あれは私の家のすぐ隣にあるので、私の野菜畑にしたいのだが。その代わりに、あれよりもっと良いぶどう畑をあげよう。 もしあなたがそれでよいと思うなら、それ相当の代価を銀で支払おう。」

ナボテはアハブに言った。「主によって、私には、ありえないことです。私の先祖のゆずりの地をあなたに与えるとは。」

アハブは不きげんになり、激しく怒りながら、自分の家に入った。イズレエル人ナボテが彼に、「私の先祖のゆずりの地をあなたに譲れません」と言ったからである。 彼は寝台に横になり、顔をそむけて食事もしようとはしなかった。

27.盗み

私は、分捕り物の中に、シヌアルの美しい外套一枚と、銀二百シェケルと、目方五十シェケルの金の延べ棒一本があるのを見て、欲しくなり、それらを取りました。 それらは今、私の天幕の中の地に隠してあり、銀はその下にあります。」

あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。 不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者